🎆福岡県久留米市で毎年夏に開催される「筑後川花火大会」。
2025年は第366回を迎え、西日本最大級のスケールで約15,000発の花火が夜空を彩ります。
この記事では、開催日・打ち上げ場所・交通規制・おすすめ観覧スポットなど、観覧前に知っておきたい情報をわかりやすくまとめました。
第366回 筑後川花火大会2025の基本情報
開催日 | 2025年8月5日(火) |
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打ち上げ時間 | 19:40〜20:40(約60分間) |
打ち上げ数 | 約15,000発(予定) |
予備日 | 2025年8月7日(木) ※荒天時延期 |
会場 | 久留米市 長門石河川敷・小森野河川敷(2か所同時打ち上げ) |
観覧エリア | 京町・篠山・小森野・長門石・みやき・鳥栖の6会場 |
アクセス | JR久留米駅から徒歩約10分/西鉄久留米駅から臨時バス運行予定 |
駐車場 | なし(公共交通機関の利用推奨) |
主催 | 筑後川花火大会実行委員会 |
公式サイト:久留米公式観光サイト「ほとめきの街」
交通規制情報(2025年)
当日は例年通り、大規模な交通規制が行われます。安全確保のため、車両の通行止め・歩行者専用道路の設置がありますので、事前にルートを確認しておきましょう。
交通規制の時間帯
- 規制時間:18:30〜22:00(予定)
- 規制エリア:小森野橋・長門石橋下流側歩道、京町会場南北堤防道路など
- 歩行者専用道路:JR久留米駅東ロータリー・市役所周辺(18:30〜22:30)
※雨天や混雑状況により、規制時間が前後する場合があります。
交通規制に関する最新情報は久留米市の公式発表をご確認ください。
👉 久留米市公式サイト|筑後川花火大会 交通規制のお知らせ
見どころと歴史
筑後川花火大会は、江戸時代の慶安3年(1650年)に「水天宮落成祝賀」の奉納花火として始まりました。
370年以上の歴史を誇り、現在では西日本最大級の花火大会として知られています。
打ち上げは久留米市の2か所から同時に行われ、花火が川面に映り込む光景は圧巻。
観覧エリアが6ヶ所設けられているため、どの場所からでも美しい花火を楽しめます。
おすすめ観覧スポット(穴場エリア)
① 京町会場(メイン会場)
JR久留米駅から徒歩圏内の人気会場。迫力ある花火を間近で見られますが、混雑は必至。17時前の到着がおすすめ。
② 篠山会場(久留米城跡周辺)
久留米城跡周辺から見上げる花火は風情たっぷり。家族連れに人気の落ち着いたエリア。
③ 小森野会場
西鉄宮の陣駅から徒歩約20分。対岸から2つの打ち上げ会場を一望できます。
④ 鳥栖会場(佐賀県側)
混雑を避けたい方におすすめ。JR肥前旭駅から徒歩約15分でアクセス可。
⑤ みやき会場
川の両岸に広がる光の共演を楽しめる穴場。駐車場は少ないため早めの移動を。
アクセスと混雑回避のコツ
- 最寄駅はJR久留米駅(徒歩約10分)
- 西鉄久留米駅からは臨時シャトルバスが運行予定
- 自転車駐輪場も会場周辺に臨時設置予定
- 車での来場はNG。周辺道路は17時頃から混雑します
おすすめの行動パターン:
16時台に久留米駅に到着 → 屋台エリアで食事 → 花火観覧 → 21時以降に駅へ戻るのがスムーズです。
屋台・イベント情報
会場周辺には例年約100店以上の露店が並びます。焼きそば・かき氷・唐揚げなどの定番グルメが充実。
水の祭典久留米まつり(8月3〜5日)と同時期に開催されるため、祭りの雰囲気も存分に味わえます。
注意事項・マナー
- ごみは必ず持ち帰りましょう。
- 河川敷は足元が暗いため懐中電灯の持参がおすすめ。
- ドローン撮影は禁止です。
- 場所取りは当日正午以降から可能(前日からの占有は禁止)。
まとめ|久留米の夏を彩る伝統花火大会
筑後川花火大会は、370年以上続く久留米の伝統行事であり、地元の人々にとって夏の風物詩。
2025年も夜空を照らす15,000発の花火が、観る人の心を魅了すること間違いなしです。
混雑を避けつつ、安全に楽しむためには交通規制とアクセス情報の事前チェックが必須です。
夏の思い出作りに、ぜひ筑後川花火大会へ!🎇
▼公式サイトはこちら
久留米市公式:筑後川花火大会2025情報
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